• 2017年5月30日

石巻にて・・・「続ける」ことについて。

こんにちは、シュウジです。
ワタクシ実は、もう30数年間テニスを続けています。
高校の時から大学までガッツリやって、社会人になってからはほどほどに。
会社でもテニス部で毎年社会人リーグの大会に出場し続けてきました。
しかし年齢とともに体力も気力も落ちてきて、どんどん試合に勝てなくなっていきます。
ずっと続けてやってるからこそ自分の思い通りにいかないと腹が立って「スポーツを楽しむ」どころではなくなるのです。もうやめようと、何度も思いました。
でも、思い立ってある時から初心に帰り、テニススクールに通い始めたのです。
それが身を結んだのか、この春、市民大会レベルの試合ですが、自分では大いに納得できる成績を収めました!


 

続けてきてよかったなあと心から思い、ちょっと感無量な感じでした。優勝したかったですけど。

 

さて、本題です。

先日、5/14(日)宮城県石巻市で行われた子育てイベントに出展のため、当社「CSR推進委員会」のメンバーで同市に行ってまいりました。


 

私自身は2012年に社内の希望者を募って実施された震災研修以来2回目です。

2012年当時はまだ、あちらこちらに震災の爪痕が残っていました。

 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 

がれきの山

(この言い方どうなんでしょう?瓦礫って何?これは人々の「生活」そのものなのに・・・。)

 

 

今回は準備のために前日に現地に入り、短い時間でしたが少し被災地を回りました。

すっかりとは言えないものの、石巻の町は元気を取り戻しているように見えました。

 

「石巻市復興まちづくり情報交流館」というところに、

見学に立ち寄りました。


 


 


 


 

そこにおられた語り部の女性と話をしていて、会社の名前を言うと、「避難生活をしているときに、下着とかたくさん送っていただいて本当にありがとうございました。」と言っていただき、全く予想もしていなかったお言葉にメンバー一同驚きとともに、強い感動を覚えました。

 


 

ジャーナリスト魂(?)が急に湧いてきて、思わずインタビューしてしまいました。

被災地のことを正しく知ってほしい、そして観光地としての石巻のすばらしさも知って欲しいと、ボランティアで語り続けておられます。

 


 

石巻観光ボランティア協会 堀川恵美子さん、本当にありがとうございました。

 

前回も訪れた日和山(多くの市民がここに登って津波から避難しました。)に、今回も訪れました。


 

何もかもが流されてしまった、あの光景は、今も変わらず、もう人は住むことができず、この広大な土地に公園を作る計画が進められているそうです。

 

さて、イベント当日。

NPO(特定非営利活動)法人 ベビースマイル石巻

http://www.forbabysmile.com/

が主催する、「いしのまき子育てフェスタ」です。


 

ここに当社は恒例の「親子写真館」を出展しました。


 

この団体は震災被害の大きかった石巻で、子育て支援の活動を継続的に続け、2013年には内閣総理大臣賞<子育て・家族支援部門>を受賞した、東北でも有数の子育て支援NPO。地元の信頼も厚く、行政やボランティア、社会福祉協議会、企業などとも協力関係にあります。当社CSR活動「えがおの森」では、お客様から募った基金(ハハトコ東北基金)の中から、このイベントとは別に毎年少しばかりの寄付をさせていただいています。

えがおの森

 

 


 

代表の荒木裕美さんは、「年数が経つにつれ、色んな団体が撤退していく中で、ずっと続けていただいて千趣会さんにはほんとに、ほんとに心から感謝しています。」と言っていただきました。

 

この日はちょうど母の日だったので、花束を買って、いっしょに用意したフォトプロップスとともに撮影の小道具として使っていただきました。


 


 


 

たくさんの家族の笑顔を撮影しました。

 


 


 


 

 

地元TV局も取材に来ていました。


 

明るい笑顔になぜか猛烈に癒されました。


 


 


 


 

 

荒木さんはじめ、スタッフもみなさん、明るくて元気なのです。


 

どんなつらい目に遭ったのだろう?現在、日々をどんな風に暮らしているのだろう?

あの光景を思い出すと複雑な気持ちにもなります。

 

カメラマンの岡村さんは、震災直後から仮設住宅での「出張写真館」を続けています。

http://www.shigenbou.com/shigenbou/gallery/photograph2.html

 


 

彼曰く、復興が進むとともに仮設住宅はどんどん減っていきますが、逆に残された数少ない人々はますます辛い状況に陥ったりします。

岡村さんは「最後の一人まで・・・続ける。」と言っていました。

 


 

岡村さんからも千趣会がこの取り組みを続けていることについて、「すばらしいことです。ずっと一緒に取り組んでいきたい。」と言っていただきました。

 

そうなのです。今回のテーマは「続ける」なのです。

せっかく壮大なコンセプト、強い思いを持って取り組んだことを、儲からないから、意味が無くなったから、他にやるべきことがあるから。色んな理由でやめてしまうことは仕方のないことかもしれません。でも続けたからこそ得られる成果や、感動や、少ないながらもだれかを笑顔にしていることって、知らないところであったりするような気がします。

 

続けている人たち集合!


 

簡単にあきらめない人でありたい。

 

簡単にあきらめない会社であり続けたい。

 

ひさしぶりに書いてみた。

 


 

ではまた。

byシュウジ

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